この写真は仲間内で恒例となった、友達への嫌がらせ誕生日プレゼントの一部です。今回も迷惑そうな顔が目に浮かびます。
さて、昨日はあまりにも支離滅裂な文章だったと反省。今日はがらりと変わって、プロ野球について書きたいと思います。
好きなんですよ、プロ野球。以前も書きましたが。それだけに、今回の一連の騒動には胸が痛みました。あれだけ悲痛な選手の顔を見たのは、初めてに近いかもしれません。
ダイエーの松中選手が三冠王になったという、普段のシーズンなら大きく、華々しく取り上げられるべき事も、霞んでしまっています。
問題が発生したことについて、俺は別に誰が悪いとは思いません。
ただ、プロの世界として運営し始めたその頃からあった問題が、今になって噴出してきたのだと思います。
しかし、経営者側がとったあの態度には問題があると思います。選手はその人生(少なくとも青春)を、野球に捧げてきたのです。その努力を一言でふいにするような事だけは止めていただきたい。
難しいことは分かりませんが、俺は来期のシーズンを選手が笑顔で迎えられることを望むだけです。
音楽は俺の数少ない趣味の一つで、もうほとんど病的な感じです。
聞くものは大概ロックで、まぁここにリストを掲載するのはあまり気が進まないので、しません。
「ロックを聞く奴は社会に不満を持っている奴だ。世の中に満足してる奴はロックなんか聞かねぇよ」
何の雑誌だったか、誰の言葉だったかすら忘れましたが、嫌な事があり、一人で音楽を聴いているときは必ずこの言葉がフラッシュバックしてきます。俺は大学で学んでいることが影響してか、物事を批判的に捉えることが多いです。このことは人の発言についても当てはまり (さすがに友達と話しているときなどは除きますが)、 テレビは見ているとキャスターの発言などに腹が立ってくることがあるので、あまり見ません。
しかしこの言葉は否定しがたいものだと思います。ただ単にこの言葉が好きだということもあるかもしれません。
でもロックやヒップホップの生まれた背景は、社会の不安定さ、というものがあったと思います。
「ヒップホップが生まれたせいで、ギャングの抗争は激しくなった。そしてそれによって死ぬ人も確かに増えた。しかしヒップホップのおかげで自殺を思いとどまった人の数は、巻き込まれて死んだ人の数を遥かに凌ぐ。」
これも俺の好きな言葉です。誰の言葉かは忘れましたが、 とりあえず正しい言葉だな、と思います。まぁ、否定しようと思えば、出来ないこともなさそうですが。
とりあえず俺は今もロックを聞いています。世の中には激昂するほどの怒りは覚えていませんが、素晴らしいとも思えないので。まぁ、今回言いたいことは山ほどあるんですが、とりあえず音楽っていいですねってことですよ。(やべぇ、サン○マスターみたいだ…。嫌いなのに…)
俺は劇団に所属しています。…と言っても小さなモンですけど。これから大きくしていかなきゃな、と思っているところです。世間一般の考え方として、「演劇やっている奴は大概ヤバイ」というものがあると思います。
えぇ、正しいっすよ。演劇やっている奴で普通のセンスしている奴を探すのは相当至難の業です。…まぁ、演劇やってるからセンスが変化してくるってのもありますが。まぁ、小さな、マイナーな団体になればなるほど、やばい集団と思っても差し支えないと思います。 中には非常にいいセンスをしている団体もありますが。
俺は演劇の起訴を叩き込んでくれた人が幸いにもいいセンスをしていた人なんで、今まで 「俺やばっ」っていう感じのセンスの状態になったことはありませんが、そこの段階まで行ってしまうと、もう普通の、いわゆる堅気の生活には戻れません。つまり、そうならないように気をつけなければなりません。しかし、難しいのは演劇の練習をしすぎると(あまりにも熱中しすぎると)そのような トランス状態に陥りやすくなるみたいなんです。
まぁ、今回言いたいことは、何事も行き過ぎはいけないって事ですよ。大体この辺が引き上げ時かなってとこを見極める能力は、かなり大事だと思いますよ。それさえ、身につけていればストレスもかなり削減できると思います。これ、俺が大学で半年かけて研究したことの応用なんで。(ストレスの研究してたんです。)少しは信用できると思いますが。どうでしょうかね。